2007/12/30

遺産 その2

さて、またしてもこんなものを見つけてしまった。
……まさかまだ生きてるとは。苦笑
最後に見たのはもう3年前くらいかな。

投稿されてるSSの中でも特に気に入ってたのは
檸檬の月』と『甘菓子職人的恋愛学』の2本ですね。
檸檬の月はこみパの瑞希SSなんですが、
SS中盤の、瑞希が和樹の絵に一目ぼれして、
和樹にそれをもらうシーンが強く印象に残ってました。
というか今でもすごい好き。
甘菓子職人的恋愛学のほうは天使のいない12月の雪緒SSです。
天使のいない12月はEDの解釈が
ハッピーかバッドか人によって180度分かれるんですが、
ハッピー派の自分としては
このSSの少し性格が変わった雪緒にすごく萌えた記憶があります。
甘菓子職人的恋愛学のほうはともかく、
檸檬の月はこみパ知らない人が読んでも普通にいいんじゃないかなぁ。


次はヨーヨーネタ。
何気に買っていたSG福袋が届きました。
入っていたヨーヨーはスピーダー、ダークマジック、
ジャーニー、パトリオットの4つと、後はSGのページにある通り。
結局メタル入りのを買わないで正解だった気がします。
よくわかんないメタルヨーよりはこの金リム2つのが絶対マシ。
つくづく、SSFとブラックナイトみたいな変な組み合わせじゃなくて良かったです。苦笑

2007/12/29

できた

STAXでJAMがもってった!を聞きながら、ユニコーンを作ってみた。
……だめだ、笑ってしまって作業に集中できないww。
なまじ細部までよく聞こえるだけにさらにカオスが引き立ってます。
遠藤正明のハジケっぷりとか、
影山ヒロノブ、ヅラ外しまーすとか。
まぁそれはそれとして。


ユニコーンガンダムできました。
取り説の写真ではデストロイモードは少し細身な感じがしたんですが、
実物見ると結構マッシブでカトキイラストのイメージが良く出てました。
とりあえずギミックと造形は文句なしです。
間接強度も十分で武器を持たせてもたれたりしません。
ただその分デストロイモードでポーズ付けるのが大変でしたが。
また間接の可動範囲も最近のMGとしては小さく、(ひざで90°程度)
その辺は少しマイナスですね。
でもこの造形はそんなの吹っ飛ばすなぁ。

あと隣に写ってるのは
同じ1/1ooスケールのクロスボーンガンダムなんですが、
大人と子供くらいの体格差がありますねぇ。苦笑
この辺はMSの巨大化の終末近くに作られたユニコーンと、
それから時代が変わり小型化が進んだ頃のクロスボーンとの
違いがよくわかって、おもしろいところです。
実際の設定ではユニコーンが21m級、
クロスボーンが15m級で約6mの差があります。
ちなみに設定ではユニコーンの後も巨大化は進み、
クスィーでは25mにまで達します。
そこから一気にF90の15m級になるわけで、
その衝撃は物凄かったんだろうな。

2007/12/28

大賞受賞

微妙に乗り遅れた感もありますが。
かにしの、美少女ゲームアワード大賞受賞おめでとうございます。
まぁあのノミネート作品では当たり前かなって気もしますけど。苦笑
実際比肩できる作品がなかったからなぁ。
でも過去の傑作たちと肩を並べるかといえば、それはまた別の話で。

なんか最近ゲームしてると、
ほんとに『傑作』と呼べる作品が枯渇している感じがします。
ゲーム全体の質は底上げされて地雷は減ったのだけど、
飛びぬけて良いってゲームもまたなくなったというか。
やってるときは面白いのだけど、後を引かない。
かにしのもあの中では群を抜いてよかったんですが、
過去に葉鍵やTYPE-MOONの作品、他には夜明けなをやったときのように
極端にはまり込むってことはないんですよねぇ。
これは去年の大賞受賞作のこんにゃくにも言える事で。
まぁこの理由には、自分も歳を食ったのと、
この手のゲームを数多くやって慣れてしまったってのもあるんでしょうが。

でももしこの感覚が慣れたのではなく、
ゲームをやるうちにギャルゲそのものが単に消費するものへと
変化してしまったってことから来るのなら、
少し悲しいことですけど、ね。
(この辺はこなたみたいな友人がいたら思う存分語ってみたいところだなw。)


あ、あと最後にふぃぎゅ@の主題歌賞受賞もおめ。
吹いたw。

2007/12/27

夢中

ブログの更新とかユニコーンの組み立てとか
いろんなことをそっちのけにして、
ぱすチャにはまり込む今日この頃。
ヤバいわこれ……一度はじめると止まらない。苦笑
ダンジョン探索型ゲームの麻薬性、
なんてのは聞いたことありましたが、これほどとは。
まぁこの時期なら心置きなくできるのが救いですかね。
ユニコーンは帰省する前に組んでしまいたいところですが。


次は同人。VISTAの新刊の詳細が出てましたが……
ヤバい、これマジで欲しい。つーか初回限定版豪華すぎw。
もうブレワンなんてどうでもいいやー。

……なんて書くと1ヵ月後くらいに後悔しそうですが。苦笑
しかしこれは混みそうだなぁ……でもジャンルがジャンルだし。
……難しい。

2007/12/23

無題

M-1を見つつガンプラを作る日。とりあえず上半身は完成しますた。
ただ完成後にデカール貼るのが無理な気がしてくる罠。
デカールの密度が高いし、ギミックの関係で組んだままクリア吹けないし……。
やるとすると一度組んだ後装甲外して、
パーツそれぞれにデカールとシール貼ってクリア吹いていくしかないかな。
でもギミックのせいで装甲外すのも面倒そうなんだよなー。


つぎは同人ネタで。
そろそろ冬コミ新刊の情報も出揃ってきましたね。
THE FLYERSの総集編と猫屋敷の新刊は欲しいなぁ。
まぁどちらも委託されるはずなんで当日行く必要はないですが。
(というか冬コミ行く金はないし。orz)
しかし仙台にとらが来て以来、
書店で買えばいいやって思うことが多くなったのはいいんだか悪いんだか。
あと、これを応援しておきましょう。
この人の描くアリサは萌えるんだw。

2007/12/22

一角獣

さて買ってしまいました、MG ユニコーンガンダム Ver.Ka原作は読んでないものの、デザインとギミックに一目ぼれして購入。
Hi-ν以来だから10ヶ月ぶり位のガンプラですね。
取り説見てると、各部のディテールがνとクスィーの中間って感じで面白いです。
デストロイモードの後姿なんかは特に。

今は胸部を作り終わったところですが、
ギミックのおかげでやはりパーツ数が多いですね。
全体として通常の1.5倍くらいかな?
でも取り説見る限り、
Ex-Sみたいなキモい構造は無いっぽいのでまだいい方かと。
まぁVer.Kaの場合作り終わった後に
地獄のシール貼りが待ってるわけですが。苦笑
今回もマーキングシールとデカール合わせて約300枚って……。orz

なかじま 4

なかじまネタバレ編2回目。
今回は『必然性』について。
それでは以下ネタバレです。



まずこのゲームのシナリオのメインは美都子シナリオだ、
ということを念頭においてください。今更ですが。

前回書いたように、このゲームは独特なシナリオの構造を持っています。
なんでこのような構造をとったのかと考えると、
美都子のシナリオに説得力を持たせるため、
とするのが妥当だと思います。
いくら実年齢より大人びているとはいえ、
15才の少女が最終的に麻実から主人公を奪い取ったり、
1年ぶりに戻った母親の反対を跳ね除けるような
激しい恋愛をするのはさすがに無理があるでしょう。
そこを解決するために各ヒロインの導入のシナリオを
美都子シナリオにも組み込み時間的な余裕を持たせ、
その中で主人公や美都子自身を成長させることで解決したわけです。

ここに、美都子以外のシナリオに必然性が出てきます。
つまりただそこにあるわけでなく、
美都子シナリオを成立させるため必要だから、
意味があってそこに存在しているのです。

このような『必然性を持たせる』(=一部に全体への意味を持たせる)
というのはシナリオのいたるところで注意が払われています。
一見意味なさげな隣人たちの特技も最後のオチで使われますし。

前回も書きましたが、ここまで気を使っているゲームは珍しいと思います。
後から考えたとき全てに筋が通るっていうのは
すごく気持ちのいいことですよね。
まぁこれに気を使った例にはいつ空もあるんですが、
これの場合逆に嫌味っぽくなってしまってるので
そう感じさせないさじ加減もうまいですね。


今回はこの辺で。

2007/12/09

遺産

今日ネットしてたら、こんなの見つけました。
いや~、懐かしい。
自分がこのスレ見てたのは4年くらい前ですが、
当時萌えたSS(#7~9辺り)を今読んでも十分萌えられるあたり
自分にとって第二の原点はやっぱここなんだと再確認したり。
ツンデレ属性がついたのも間違いなくここが原因ですしねw。


あとカタログ出ましたね。
自分は今回からカタロムにしようと思ってるんで買ってませんが。
チラ見した中だとVISTAが3日目配置なのが気になりました。
(1日目だと思ってた……)
あとはあいすとちょこの隣がブレワンで
相変わらずあの辺は熱いな~、とかw。

今のところ気になってる本をあげると、
まずVISTAの騎士子本の総仕上げになるだろう『ラグナロクで逢いましょう』。
前回の冬・夏と連続で自分の中でベスト同人誌だったシリーズの完結編で、
非常に期待してます。
あと雑踏さんのなのは本くらいですかね。
雑踏さんも最近はストーリーに力を入れてきてるので
どれくらい成長してるのか楽しみです。

2007/12/08

無題


さて、桜FH買ってしまいました。
最初に買った1Aヨーヨーがザンナビだった自分としては何気に初FHです。
しかしこういうデザインが印象的なヨーヨーを見ると欲しくなって困りますね。
envyもデザインに一目ぼれして買ってしまったようなもんですし。 苦笑

で、そのenvyですが、今回フリクションをiPad+kimパッドに変更しました。
iPadはクイックな特性と滑りのよさがウリですが、
envyに組み合わせたとき片面だとスカることが多く、
両面だと戻りすぎる感じがありました。
CUに付いてきたkimパッドの感触が良かったんで導入してみましたが、
iPadがスカってもkimパッドがフォローしてくれる感じでなかなかいいです。
滑りも片面iPadのときとそんなに変わらないので
当分はこのセッティングで大丈夫かな。
使い込んだときフィーリングが変わるようなら再検討ですが。

2007/12/04

なかじま 3

さてNG、ネタバレ編の1回目は選択肢についてです。
このゲームの選択肢にはしっかりと意味づけられている物があって
印象的だったので。
では以下ネタバレになるので嫌な人は読み飛ばしてください。



まず選択肢の前にちょっとシナリオの構造の話。
このシナリオの特徴的なところはいわゆる『共通ルート』が存在しないことです。
まず主人公と美都子が友達として
対等な立場で接するようになるまでの全体としての導入部、
次に夏夜編、姫緒編、麻実と美都子編と
それぞれのキャラのシナリオの導入部が平行せず、
各導入部でそのキャラのシナリオへ分岐しなければ次のものへ進む、
という形です。
ちょうどそれぞれが座布団のように積み重なっているようなイメージ。

ここから選択肢の話です。
各キャラの導入部の選択肢でそれぞれのシナリオへ分岐していくわけですが、
夏夜と姫緒の最終的な選択肢が『そのキャラと美都子のどちらを選ぶのか』、
というものになっています。
またこの選択肢はそこまでで美都子を優先した選択肢を選んでくると出てきません。
つまり保護者である(あるいはなろうとしている)
主人公にとって一番大事なのは美都子であるものの、
それと『同等』な存在にそのキャラクターがなった、
(決して美都子を超えているわけではない)
ということを選択肢を出すことで明示しているわけです。
超えているのなら選択肢を出さずに分岐させればいいのですから。
麻実と美都子の場合は『美都子の恋を受け入れるのか』、
という選択肢に変化しますが、この場合も同様に
麻実がそれをためらわせるだけの存在になった、ということを示します。

主人公は美都子が一番大事っていうのは、
シナリオ全編を通して貫かれていることです。
そこから見るとこの選択肢は当然のことなんですが、
こういう何気ないところにまで気を使っているのは
珍しいんじゃないかと思います。


さて、つぎはシナリオの構造について考えたことを書こうかな。
いつあがるかわかりませんが。汗

追記:
なかじまに関しては、
自分の中で違和感が出てきた部分は随時書き直していきます。
特に表記はしておきませんが、見直したときに変わっていたら、
そういうことなんだと思っていただければ幸いです。

2007/12/02

無題

まずヨーヨーネタから。
PlanD、できるようになりました。
ゴチャ系は総じてそうですが、やり方さえ覚えてしまうとそんな難しくなく。
ていうか、最後の形が見た目よりぜんぜん簡単な構造だったんで拍子抜け。苦笑


そしてゲームネタ。
キラ☆キラ終わりました。
最後に攻略したキャラの救いのない鬱展開に呆然としました。苦笑
序盤の明るい雰囲気やそれまで攻略した二人のシナリオにごまかされて、
予想ができず完全な不意打ち。
まぁ主人公が最後に救われる展開だったので許せますが。

とりあえず今の段階で一番好きなシナリオは千絵姉ですね。
好きなキャラも千絵姉。
幼馴染+姉のポピュラーな感じがよろし。

あと自分的に気になったところをあげると、
まず共通シナリオの軽快感が、
分岐後一気に重くなるのが惜しかったのが一つ。
もう一つはADVエンジンの進化ですね。
このエンジンはEthornellって名前のエンジンなんですが、
夜明けなで使われてるのを見て以来何気に注目してました。苦笑
今回音楽に同期してカットインが入ったり、
あとステージライトの演出も本物っぽくて、
演出面でかなり進化してるのを感じました。
(演出だけならGIGA以上?)
来月発売のFortune Arterialにも使われるんで楽しみです。

で、個人評価はAで。
鬱展開が苦手な人にはきついかもしれませんが、
それでも十分やる価値はあるかと。

そして、最後にこれを。やった人ならわかってくれるかな? 苦笑

2007/12/01

なかじま 2

さて、世界でいちばんNGな恋の感想上げます。(ネタバレ無しで)

まずシナリオについて。
導入部のあらすじとしては、
ある冬の日、三十路近くでバツイチ、さらに無職なダメ主人公である理が、
美都子の母親の穂香に一目ぼれする。
その後理は穂香にプロポーズをしに
彼女が管理人を務めるアパートへ訪れるが、
すでに穂香は他の男と恋に落ちて駆け落ちした後であり、
代わりにまだ中学3年(おそらくはw)の美都子と出会う。
そしてダメ男と少女の物語が始まる。
って感じですかね。
この後理の再就職した職場の同僚である夏夜や美都子の担任で元妻の麻実、
隣人でお金持ちのお姉さんな姫緒などと出会い、
彼女たちを巻き込みながら物語は展開していきます。

さてはじめに良かったところから。
まずは爽快なカタルシスと巧妙に張られた伏線でしょう。
姫緒シナリオや美都子シナリオでは、
大企業の圧力とかあるいは親の反対といった障害を、
時に真正面から、時に意外な方向から突き崩していく様は非常に爽快でした。
同じように、さりげなく張られた伏線に気付かされたときの
やられた!って感じの気持ちよさもすごかったです。
この辺は本当に丸戸史明の本領発揮って感じですね。
今まで見てきた丸戸さんの作品全てで何かしら味わえる感覚なんですが、
毎回パワーアップしてる気がします。
次は軽快な会話文とネタです。
これも丸戸さんの作品がもともと持っている魅力ですね。
特にネタは序盤が圧巻でした。かなりの量のネタが仕込まれてます。
(これは体験版の影響かな?)
またその選び方やタイミングも絶妙でかなり笑わせてもらいました。
物語が進むとネタはほぼなくなるんですが、
そのかわりたまに入る自己作品ネタが光ります。
なんかこう書くといつも同じでマンネリな感じがしますが、
作品毎に見せ方が変わりますし、
カタルシスなんかは物語の根源的な面白さのひとつだと思うんで
飽きることはないですね。
他にシナリオ全体の構成とか
キャラ同士の駆け引きとかも面白いと思ったんですが、
ネタバレくさいのでまた別のところで。

次に悪かったところですが……特にないんですよねぇ。苦笑
展開が心情や状況に対してちゃんと筋が通ったものですし。
主人公の鉄人的能力なんかはありますが、そこはそれ。
強いてあげると一週目にトコや
麻実を選んだ場合のプレイ時間の長さでしょうか。
この場合ゲーム内での期間が1年間になり、
一周の実プレイ時間も10時間程度になります。
今時一周10時間を越えるようなゲームも普通になってきてますし、
中弛みも感じないんですが、
中盤からトコの恋の行方にずっとハラハラさせられて非常に疲れるので。苦笑

最後に推奨攻略順ですが、美都子、夏夜、姫緒、麻実の順で。
上でプレイ時間について書いてますが、
それでも最初にやってしまった方が話を理解しやすいと思います。


では、シナリオの次に絵や音楽、演出についてですが……。
特に書くことはないですね。苦笑
シナリオを邪魔しないように無難にまとめられてるって感じです。
ただ演出に関してはパルフェやこんにゃくに比べて落ちるかな……。
これにはADVエンジンの違いもあって仕方ないっちゃ仕方ないことですが。


そして最後に個人評価ですが、A+で。
いかんせんゲーム全体のバランスがシナリオに寄ってる感はありますが、
ここまで力技で引き込んでくれるなら十分でしょう。やらなきゃ絶対損です。


さて次はネタバレ版ですが……どれくらいかかるかなぁ。汗

2007/11/28

着いたー

久々のヨーヨーねたから。 CU着きました。今回は↓の
Alchemy new stringと一緒です。
上の写真は左からNM4、ミニモ2、CUの順ですが、
明らかに小さいのがわかると思います。

使用感ですが、ストリングはAlchemy new string、ベアリングがDifコンケイブ、
レスポンスはデフォのKimパッド片面の状態でレビューします。
まずサイズは小さいものの投げ出しやバインドに違和感はありません。
動かした感触は公称62gの割りには重めでずっしりとした感じがあります。
リンフューリーより重さは軽いはずなんですが、
動かすと明らかに重たいです。
(邪魔になるほどではないですが)
また有効幅の狭さは気になるものの回転力や安定性は十分で、
GIOYのトリックリストは制覇できるくらいの実力があると思います。
表面はぱっと見鏡面処理のようですが、実はヘアライン処理でさらさらです。
さらにリムの内側に溝もあり、
サイズが小さいため長時間は無理なものの各種グラインドも楽しめます。
後ストリングも面白いです。
ヨリの変化に敏感なものの滑りが異常に良く、今までで最高の感触です。
紐自体が細いせいか風の影響を受けにくく、スラックもバシバシ決まります。
ヒデマサフックでは紐が風を切る音がしてすごい気持ちいいですし。
ただ、CU以外に付けるとスロー時に違和感が出るため使えないのが惜しいところ。

全体としては、ストリング込みで考えると非常に面白いヨーヨーだと思います。
小ささゆえの有効幅の狭さはどうにもなりませんが、
それを補えるだけの魅力があります。
余裕があれば買ってみてもいいんじゃないでしょうか。


次はゲームねた。
なかじま終わらせました。
姫緒と美都子シナリオのラストの終わらせ方が非常に気持ちよかったです。
この辺はこんにゃくからのパワーアップが感じられました。
他にも書きたいことはありますが今はまだまとめきれないんでw、
とりあえず個人評価だけしておくとA+。やらなきゃ絶対損。
また今度詳細なレビュー上げたいと思います。

2007/11/25

NG→なかじま 1

とりあえずなかじま一周目終わりますた。
……つーか長っ。10時間くらいかかった……。
ちなみに今回は美都子を攻略しました。

……と、いうものの最後に後編が存在しそうな予感。
回想シーン埋まってないし、話そのものもなんか中途半端だし。
フォセットでは本編から時間空いてるのに
海巳ルートの補完もやってたしなぁ、
こんなところでは終わらないでしょう、多分。

全体的な感想をいうと、
やっぱりパワーアップしてるな~というのが一つ目。
世界観も共有してるし、物語的にもいつもの丸戸節な感じなんですが、
さらに掘り下げられてるな、と。
特に麻美シナリオは里伽子の発展版な気配がひしひしと……。苦笑
また会話文のテンポのよさはそのままにネタも増量されてます。特に序盤。
物語が進むにつれ普通のネタはほぼなくなるものの、
丸戸さんの作品を読んだことがあればわかるネタはところどころにあって、
ニヤリとさせられました。
あとヒロインそれぞれが魅力的なので、
誘惑に流されないようにするのが結構きつかったです。
特に美都子は最後まで流されちゃだめなんで……。苦笑

あ~、なんか書きたいこと書ききれてないけどまとめらんないわ。
とりあえず今回はこの辺で。
さて、次は誰にいこう?

追記:ログオンなしでコメントを付けられるようにしました。

2007/11/24

つぎはなかじま

とりあえずぱすてる終了しますた。

シナリオ全体を通して感じたコンセプトは、
『明るく、楽しく、シンプルに』って感じです。
方向性としてはあるぺじおとまったく逆といいますか。
変にテーマ性や、物語の展開などに凝ったりせず
シンプルにまとめようとしてるのが伝わってきました。
プレイ時間も短めですしね。

シナリオ個別に見ると美緒の良さが光ります。
よくあるようなシナリオではあるんですが、
主人公のトラウマや過去フラグ、
そしてその伏線をうまく利用していい感じにまとめてます。
これぞ幼馴染系ヒロインのシナリオの王道w、って感じです。
しかしこれと桜の前半以外では、
コンセプトが足を引っ張る形で単調さや物足りなさを感じてしまいました。
力抜いて気軽にやるように作られたのはわかるんですが、
ちょっとこれは許容範囲外かなぁ……。
でもまぁ、いろいろ重いゲームに疲れたときは
こういう軽いゲームもありかなと思います。割り切れれば大丈夫w。

個人評価はBで。美緒のシナリオだけならA-付けますが。


そしてまったく関係ない話で、しかも1日遅れですが書いておきます。

元葉鍵板住人として、故竹林明秀氏のご冥福をお祈りしています。

2007/11/22

なんか……

今日発売のゲームは面白そうなのばっかりですね。
個人的には、
まずフィーリングでOVERDRIVE キラ☆キラ
次は丸戸さんシナリオのHERMIT 世界でいちばんNGな恋
……つーかこれはめもらるクークの読者への挑戦ですか?苦笑
そして最後にSIESTA ぱすてる、の3つ。
ぱすてるは前作の『あるぺじお』が良かったので注目してました。
ちょっとフライングで手に入ったんで今プレイ中なんですが、
前回とは打って変わって明るくひねりのない、
ある意味王道なシナリオになってますね。
いろいろひねくれたゲームが多い昨今、こういうのをやると癒されますw。
クリアしたらまたレビュー上げたいところです。

2007/11/20

予告通り

ヘッドホン読本買いますた。
とりあえずレビュアーのCD900STへの愛に好感触。
なんか文字小さいしw、評価もかなり高いし、
あとCD900STの生い立ちなんかも詳しく書かれていて面白かったです。

自分CD900STはもっぱらPCにつなぎゲームで使用してるんですが、
たまにiTunesで音楽再生すると、驚くほどいい音で鳴ってくれるんですよね。
ゲームしてても音楽や音声の質の良し悪しが手に取るようにわかったりして。
(これはいいことなのかわかりませんが 苦笑)
そういえば、KeyのリファレンスヘッドホンもこのCD900STだったり。
なので、このヘッドホンを手に入れればKeyのスタッフと同じ音が聞けますよ?


さて、話を読本に戻して。
レビューはグラフやレーダーチャートなどをうまく活用して
わかりやすくまとめられていると思います。
特にジャンル別評価ではクラシックやポップスなど
ジャンルごとに点数化されて評価されているんで、
実際にヘッドホンを買うときにはかなり参考になるかと。
またレビューされてるヘッドホンは1万~10万円台を中心に26種。
ただモニター系のヘッドホンが多いかな?
一応Sennheiser HD650やAKG K701など
オーディオ用のも主だったところは網羅されてますが、
いかんせん高いんで、苦笑
1万円台の手に入れやすいのももう少し欲しかったところ。

絵的に気に入ったのを挙げるとSTAX SRS-4040A、SONY MDR-CD900ST、
AKG K240s、audio-technica ATH-EM700といったあたり。
やっぱ持ってるヘッドホンは贔屓してしまいますが、苦笑
STAXはあのゴツさと萌え絵のギャップがすごい良くて、
他の3つは絵にヘッドホンがよくなじんでるんで、この4つ。

最後に、もし次があったら、
さっきも書きましたが手ごろなオーディオ用ヘッドホンを取り上げて欲しいのがひとつと、
あとは萌えるイヤホン読本、なんてのを作ってもらいたいのが二つめですね。

2007/11/18

届かない

え~、未だCUが到着しておりません。汗
FCMIだとかなり遅れることもあるらしいんで、もう少し様子見ですが……。
とりあえず11月中に届かなかったらインフィに連絡ですね。
あ、後スピリット・ボムができるようになりました。
(といっても成功率3割程度ですが。)



次はゲームねた。
美少女ゲームアワードHPで2007/1~2007/9までの投票結果が出てますね。
やはりというか、多くの部門で1位を獲得したのはPULLTOP 『遥かに仰ぎ、麗しの』。
投票期間中、月間ランキングで上位に入り続けてましたからねぇ。
自分的にも対象期間内で出たゲームの中ではベストです。
ほかには恋姫無双やきみあるなど順当な顔触れが続いてますが、
この中で気になったのは『聖なるかな』。
自分未プレイなんですが、2ヶ月足らずでここまで上位に食い込んできてるんで。
時間があればやってみようかな……。
あとふぃぎゅ@の主題歌部門2位は受けました。
さすがは電波ソング大賞w。

2007/11/11

無題

いつものようにヨーヨーねたから。
先週火曜日カードが届いたんで、インフィにCU発注しますた。
一週間前後で届くらしいんで、着くのは明日あさって辺りかな。
しかし発注時、部屋番号を間違えてしまう罠。汗
インフィにメールしたところ、届かなければメールしろとのこと。
ひとつ間違えただけだから大丈夫そうだけど、どうなることやら……。


次は同人。


応援中w。
なにせうちのメインの2機種、
SONY MDR-CD900STとSTAX SRS-4040Aが両方載ってますから。苦笑
とりあえずメロンには18日入荷らしいんで、入ったら即行買いに行きます。


最後にちょっとだけゲーム。
みずかべ終了……双子テラヤバス。エロスでかにしの超えた……。汗

2007/11/03

Broken Phantom

まずヨーヨー。
スピンギアのCUですが、Nimbusともども22:30には売り切れてました。
この間GIOYでも取り上げられたヨーヨーですし、注目度の高さが窺えますね。
まぁ単に入荷数が少なかったってのもありそうですが。
それに対してenvy64は未だ一個も売れず……。涙

次はアニメ。
遅ればせながらなのはStrikerS見終わりました。
話には十二分に惹きこまれましたし、作画も安定していて、
全体的にバランスよく、そつなく作られていると感じました。
特にストーリーは構成面で2クールの余裕を感じましたし、(中弛みしてる、って意味ではなく)
また25話では泣きそうになりました。苦笑
ただ細かく突っ込みたいところをあげると、
なのはとフェイトがデフォで同じベッドで寝ていたり、
なぜかサブキャラにネリネとライダーがいたり、
スバルが某勇者王に見えてきたり、
なのはが某前作の主人公並に無敵だったり……。
と、こんなところでしょうかw。
やっぱ3期まで来ると、キャラデザとか魔法の発動モーションとかが
いっぱいいっぱいな部分もあったんでしょうねぇ。
勇者王に関しては意図的なオマージュな気もしますが。苦笑
まぁ、このままずるずると続けずに、この辺でスパッと終わって欲しいですね……。

2007/11/01

無題

ヨーヨーねたから。
スピンギアにCUが入荷、今日の22時から発売開始。
……今更かよ。苦笑 もうカード作る手続き終わったし、引き返せません。
価格的には関税を考慮すれば海外通販とほぼ同等だし、
もう少し早く入荷してくれれば……。
ほかには各地でenvy64が入荷中。
前はスルーとか言ってたのに、欲しくなってる自分。苦笑
やっぱenvy重いしなぁ~、(そこがいいんですが)
グラインドもやりやすくなってるみたいだしなぁ~、(envyでも十分だけどな)
なによりenvy好きの血が騒ぐんだよなぁ~。
……ま、金ないから無理だけど。涙

最後にちょっとだけゲームねた。
10/29はかにしののヒロイン仁礼栖香の誕生日だったんですが、
PULLTOPのHPに記念イラストが上がってました。
……これはひどい。苦笑

2007/10/21

CU

欲しいヨーヨーが海外通販でしか手に入らないため、カードを作ることになる罠。
で、その欲しいヨーヨーってのがAlchemyのCUなんですが。
これ、直径38mmとかなり小さいくせに、
重さは60g以上と普通のヨーヨーと同じくらいある面白いヨーヨー。
もう出てから1ヶ月くらい経つのに、いまだ国内のショップでの取り扱いはなく……。
これはもう海外通販に踏み切るしか!!と。苦笑
しかし今日連絡あって、カードができるまで10日くらいかかるとのこと。
CUはすでにNationでは売り切れて、インフィにしか在庫がない状況。
果たしてカードができるまで残ってるのか……? 汗

2007/10/20

無題

今日は3ヶ月ぶりのヨーヨー練習会ですた。
やっぱり練習会行くと、自分の未熟さを痛感できますねぇ。苦笑
ここ何ヶ月か自分が伸びた実感はあったんですが、
トップクラスの選手の技を見ると自分はまだまだだな、と。
もう一度初心に帰ってがんばりますわ。


さて、話変わってゲームネタ。
最近やってた水月が終了。
2002年発売と結構古いですが、
今発売されたとしても十分通用するゲームだと思います。
特に雪さんのシナリオはかなりのもの。
『水月』ってタイトルもゲーム中で由来がわかるんですが、
物語をよく表していていいですね。
あとどうでもいいことですが一番好きなキャラはアリス。
……自分ロリ属性はないはずなんだが。苦笑

ツッコミどころとしては、
那波のシナリオが複雑になりすぎてわかりづらかったことが一つ。
(自分の読解力がないだけかもしれませんが)
ほかには、エロシーンがやたらとエロいことが。苦笑
今でもこう感じるんだから、
まだ泣きゲがエロくなかった当時はかなりの衝撃だったのでは。
主人公の豹変っぷりが笑えますw。

まぁいろいろ書きましたが、現時点でも自分の中でAランクの作品ですね。
オススメします。

2007/10/17

親指

昨日に続いて、今日はサムグラインドができますた。
……簡単にできて自分でもびっくりだ。苦笑
今まではenvy中心だったんで、やりようがなかったってのが実際でしょうか。
ちなみに使ったヨーヨーはNM4です。

それとめもらるクークの2巻読了。1巻より数段面白かったっすw。
特に大量に仕込まれたネタには笑わせてもらいました。
ときメモとか、感感俺俺とか。
あと話そのものもかなり良かったですね。
まぁ戦闘シーンの緊迫した雰囲気が、
ネタの嵐でかき消されるのはどうかと思いましたが。苦笑
とりあえず丸戸さんの文章が好きな人は絶対買いの2冊でした。
1冊1000円とちょっと高いですが。

2007/10/16

久しぶり

更新サボってる間に他のブログへの乗換えを画策するも、
結局ここに戻ってくる罠。
休止中にいろんな事ありましたが、それはとりあえず無視ということで。

まずヨーヨーネタ。
今日はグリーントライアングル・スーサイドができるようになりますた。
……やってみると意外にできるね、これ。
ミスを恐れず、思い切って投げるのがコツかと。
一応連続でもできたんですが、
タカヤスみたいに右手だけでこなすのはまだなんで、練習は続けようかな。
大会では使えない技だけどなー。苦笑

次は同人。
昨日買った丸戸さんの同人誌がいい感じ。
まだ1冊目を読み終わったばっかですが、やっぱこの人はすごいなぁ、と。
会話文の雰囲気のよさとか、伏線の張り方とか。
ヒロインは普通に萌えるし、いきなりパルフェネタが出てくるしw。
とりあえずとっとと2冊目読んでしまおう。

2007/08/05

5A始めました。


ヨーヨーはリンフューリー、
ウエイトはザンナビについてきたやつです。
ちょっと中途半端な位置になって
最近使ってなかったリンですが、これで復活。
ビースティングやプロペラができるようになったら
デビルみたいなルーチンを組んでみたいですね。
 
そして今日までやってた世界大会の動画が
yoyoing.comにアップされはじめてますね。
タイトルを見る限りみっきーは1Aで2位のようで、
世界大会4連覇はならず、と。
1位はユウキ・スペンサー、5年ぶりの返り咲きですね。

2007/08/03

雑踏さん

なのは新刊キター!!
ちょうどハマってるジャンルの本を
気に入ってるサークルが出してくれるのはうれしいもんですね。
特に雑踏さんは長く買ってますし。
でもまだStrikerSは見てなかったりする自分なんですがw。

あと真月譚月姫の5巻買ってきました。
相変わらず原作(PC版。アニメ版見てません)からの捌き方がうまいですねぇ。
いろいろ新しい解釈が出てきてて、
それが原作のシナリオにさらに魅力を加えているというか。
特にアルクの食事の話では彼女たちの流儀も思い出して、
原作の時とはまた違った楽しみ方ができました。
……最後に蛇足ですが、アルクの萌えキャラっぷりがヤバイっすw。
当方琥珀党ですが、あれは堕ちる……。

2007/08/02

着メロ

昨日から、はにはに(月は東に日は西に)の着メロが
MelodyClipで配信開始されましたね。
早速OPのdivergent flowを落としてみましたが、
メロクリらしい高音質&ロング着メロで大満足。
やっぱメロクリは質の面で他の追随を許しませんな。

しかし今更感はありますねぇ。
自分は去年になってプレイしたんですが、
次回作の夜明けな(夜明け前より瑠璃色な)とクオリティの差がありすぎて
はにはには「古いゲーム」って気がどうしてもしてしまいます。
はにはには別に普通なんですが、夜明けなが良すぎるんですよ。
一応評価だけしておくと、A~CではにはにはB、夜明けなはAってところ?。
それぞれのランクには越えられない壁があるのですw。
とりあえず詳細なレビューはまた今度書きます。

2007/08/01

ハイライト


買いました。
何かというとヨーヨーのひもです。
ポリエステル100%で染色済み。
以前練習会で1本分けてもらい使ったことがあるんですが、
スリック6より固く一定のフィーリングが長く続くのと、
ポリ100%の摩擦の低さ、
さらに発色がよく視認性が高いのが気に入ってずっと欲しかったんです。
でもこれは海外ショップオリジナルのひものため海外通販でしか買えず、今まで二の足を踏んでいました。
しかし最近TRCに入荷したので早速購入しました。
今改めて使ってみると少し短い気がしましたが、ほかは満足です。
  
HSPINのHPで新ヨーヨーの情報があがってますね。
pyroの金メッキバージョンとenvyの軽量バージョンの二つ。
envyは72gの重さがネックだったと思うので、
ヨーヨーとして平均的な63gへの軽量化は有意義な改修でしょうね。
形的にキワモノ感漂うenvyですが、実際は癖がなく扱いやすいヨーヨーなので
これを機に普及して欲しいと思います。(自分はenvy愛用者です)
まあ重いヨーヨーが好みの自分としては、今回のはスルーでしょうが。苦笑

2007/07/31

無題

今更ながら、友人にそそのかされて始めます。
日記と、気が向けばいろんなもののレビューを書く予定。
更新頻度は高くないと思いますが、よろしくお願いします。

どうでもいいことですが、このブログタイトルは
とあるゲームに出てくるサーカスの名前から取ってます。
ゲームとジャグリングが主な内容になるはずなのでこれが1番かと。
まぁ、元ネタわかる人がいるか甚だ疑問ですが。